決議本文は、開発者に以下を決定させるように置き換えられるべき:
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1) Debian プロジェクトは、ユーザにフリーではないソフトウェアを
提供するユーティリティを認め続ける。
2) Debian プロジェクトは、フリーではないソフトウェアに対して、
あからさまに作業を行うことを望まない、あるいはできない開発者
の存在についても認め、これは有害ではなく、また、Debian
GNU/Linux ディストリビューションへの作業や Debian プロジェクト
への貢献に際して有害とすべきでもないと考える。
3) Debian プロジェクトは、社会契約で公式の Debian GNU/Linux
ディストリビューションには不適切だと説明されている「contrib」
および「non-free」領域の重要性を同等のものだと考える。
4) Debian プロジェクトがすでに他の様々な非公式のパッケージ群を
配布していることに言及し、プロジェクトは「experimental」、
「orphaned」、「non-free」、「contrib」といった様々な他の追加
要素を明確に収集する動きを支持し、それを「main」のものとは
明確に分離する。
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